震災復興支援活動報告(2016年度取り組み)

震災復興支援活動報告

東日本大震災復興支援活動募金へのお礼

7~8月の利用割戻金では、多くのみなさまから多額の募金をお預かりしました。誠にありがとうございました。
【人数 2,708人 金額 2,715,000円】
被災者、被災地復興支援のために使わせていただきます。

いわて桜植樹ボランティア&田老町漁業協同組合視察

津波の恐ろしさを後世に伝えるため、津波が到達したライン約170kmに桜を植樹しているNPO「桜ライン311」(岩手県陸前高田市)の植樹活動に、組合員・職員9人が参加しました。この植樹会は災害の伝承をテーマに、津波を自分のこととして感じてもらう、日常の生活の中で防災を考えること、植樹を通して人と人がつながることをめざしています。しっかり根付いて花が咲いて欲しいと願います。
また「 mark-hearts真崎わかめ」でおなじみの田老町漁業協同組合(宮古市)では、加工場を見学し、1年をかけての養殖、丁寧な茎取りなどの工程を経て全国でもトップクラスの品質の良い商品に仕上がっていることを確認しました。ぜひ多くの人に利用していただきたいと思います。

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<参加者の声>

  • 雨の中での植樹となりましたが、作業終了後の達成感は特別なものでした。復興への願いと並行して成長過程を見守っていきたいと思います。
  • 田老町漁業協同組合では、笑顔で頑張っている姿や「若い世代が頑張ってきてくれているので期待している」という言葉に1日も早い完全復興を願わずにはいられませんでした。

ふくしまスタディツアー

福島の現状と今後の支援のあり方を考えようと、組合員8人、職員4人、計12人が9月15日~17日に福島県を訪れ、「帰還困難区域」などへの視察、仮設住宅への慰問交流、コープふくしまの組合員の方からお話をお聞きしました。
普通の生活が営まれているエリア(福島市や郡山市など)と、手付かず状態のエリア(帰還困難区域)があり、福島といってもひとくくりでは捉えられない現状がありました。「来て、見て、現状を知ってもらうことが一番」「忘れないで欲しい」という避難者のみなさんの声から、引き続き支援が必要と感じました。

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<参加者の声>

復興が進んでいると思っていましたが、地域によりまだまだ進んでいませんでした。原発事故が引き起こした被害は、今なお大きな爪跡を残しているということ、しかしその中でも前に進んでいこうとする姿勢を見て、逆に勇気をもらいました。どこもすてきな土地で果物もとても美味しく、人柄もいいし、これからも応援していきたいと思います。

みやぎ親子スタディバスツアー

子どもたちに地震・津波の怖さを伝えようと、被災地を訪問する親子バスツアーを実施しました。組合員親子6組13人(うち子ども7人)と事務局4人の計17人が、7月28日(木)~30日(土)に、宮城県名取市、仙台市、南三陸町を訪れ、被災地で語り部さんからお話を聞いたり、仮設住宅やみやぎ生協のみなさんとの交流、みやぎ生協の震災資料室の見学を行いました。

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<参加者の声>

  • 「復興は進んでいても、まだまだ人の生活は戻っていない、地域によって復興の進度が違い、仮設住宅で今も不自由な生活をされている方が多い、まだ支援は必要で応援をし続けていかなければならないことを伝えていきたいと思いました。」
  • 「震災のための非常用持ち物として、
    ①避難する勇気を持つこと
    ②生きるんだという強い信念
    ③あきらめない気持ち
    が最も大切だということを教わり、家族や知り合いに伝えたいと思いました。」

<お子さんの感想より>

  • 「津波の話を聞いて、津波はとてつもなく恐ろしいものなんだなと初めて知りました。」
  • 「津波で息子さんを亡くした悲しみを聞いて、心の中で泣いてしまいました。」
  • 「普段から津波が来たら、どこへ逃げればいいか確かめておきたい。」

子どもたちも、現地の実情から何かを感じ取り、胸に刻むことができたことと思います。