震災復興支援活動報告(2017年度取り組み)

震災復興支援活動報告

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陸前高田 桜ライン311植樹ボランティア&被災地視察

2017年11月25日~26日

 岩手県陸前高田市の津波が到達したライン約170kmに桜を植樹する取り組みに、組合員・職員8人で参加しました。この植樹会は、災害の伝承をテーマに、日常の生活の中で防災を考えることや、植樹を通じて人と人とがつながることをめざしています。傾斜面にスコップで穴を掘り、シキザクラの苗木を5本植えてきました。

 陸前高田では、語り部の釘子さんのお話を聞きました。お話を通して賑やかだった陸前高田の街を想い、嵩上げした土地にいつか人が戻ってくるのを願いたい気持ちでいっぱいでした。

 2日目には宮城県で、大川小学校の被災地見学を行い震災の傷跡を感じ、閖上の記憶では代表の丹野さんから、震災と津波で閖上の街がどう変わってしまったのか、お話と慰霊碑や日和山からの視察を通して肌で感じることができました。

 今回の植樹ボランティアと被災地視察を終えて、震災を伝えていく一人として、見聞きしたことをまわりの人たちに伝えていきたい、そう強く思うようになりました。

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<参加者の声>

  • 亡くなられた多くの方への黙祷から始まり、海が見える地に私たちは桜苗を5本植えてきました。土は柔らかくぬかるみ、掘れば木の根や石が。ここまで津波が来たと思うと恐ろしかったです。次世代に伝えるための桜ライン311の活動には、まだまだ多くの人がお手伝いしなければならないと思いました。桜が咲いている陸前高田を訪れたいと思います。

みやぎ親子スタディツアー

2017年7月28日~29日

次の世代を担う子どもたちに、地震と津波の怖さ、防災の大切さを伝えるために、スタディツアーを実施しました。組合員親子3組6人と職員4人の10人で、7月28日(金)~29日(土)に、宮城県名取市、仙台市、山元町を訪問し、仮設住宅で現地の方と交流し、被災地で語り部さんのお話を聞きました。また、みやぎ生協東日本大震災学習・資料室を見学し、みやぎ生協のみなさんと交流を図りました。参加者一人ひとりにも、東北への想いを感じてもらえたスタディツアーになりました。

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<参加者の声>

  • 「経過とともに記憶や感情が薄れていましたが、現地を見ることで震災当時の記憶が蘇り、身近に感じることができました。被害や地震津波の爪痕を残し、後世に伝えることの大切さを実感しました。
  • 「震災から6年が経ち、見える復興は進んでいるが、人間関係や高齢者の孤立など、見えない復興が問題になっていることが印象に残りました。」

<お子さんの感想より>

  • 「たくさんの家がこわれていた。家の木材がいっぱいながれていた。」
    (みやぎ生協震災学習・資料室)
  • 「わたしも小学生だから、小学校がボロボロになっているのを見て悲しかった。」
    (旧中浜小学校)
  • 「先生ひとりの行動(判断)で、多くの人が生きたんだと思った。」(旧中浜小学校)

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