総代会・地区総代会議

About総代会・地区総代会議について

総代の役割を果たすために、6月の通常総代会と春と秋の地区総代会議に出席いただきます。
では、総代会や地区総代会議とはどんな内容かご存知でしょうか?

毎年6月に開催される通常総代会は生協の最高議決機関です。
国で例えれば国会と同じような役割を持っています。つまり、総代会(国会)全組合員(全国民)を代表する総代(議員)で組織され、定款や規約(憲法・法律)の変更や設定、年間事業方針や予算・決算・剰余金処分の決定、役員の選任などが主な役割です。総代会において総代のみなさんは議案書などの資料を読んだり、理事の議案説明を聞いて内容を確認し、意見を述べ、採決を行います。その決定に従って生協は運営されているのです。

ただ、総代会当日は時間が限られており、全ての総代のみなさんから意見を伺うことはできません。そのため、総代会と同じ内容を提案する春の地区総代会議で時間をとって議論し、さらにご意見がある場合は総代会に向けて事前発言書を提出していただきます。

総代会当日は地区総代会議の代表や事前発言書を提出した方のうち議事運営委員会が認めた方に発言をお願いしています。(議事運営委員会は総代さんの代表2名と理事2名により構成されています。)

地区総代会議とは?

地区総代会議は毎年春と秋の年2回開催される、各エリアでの最高議決機関です。総代のみなさんは、通常総代会に出席するとともに、それぞれ選出されたエリアの地区総代会議に出席していただきます。

春の地区総代会議は6月の通常総代会に向けて、全体の方針やまとめについてのご理解を深めていただくために、総代会と同じ内容を提案しています。その他、エリアの活動方針の決定や、地区委員の選出も地区総代会議に諮られます。

さらに役員改選がある年には、地区委員会が推薦した役員候補(理事・監事)が地区総代会議に諮られ、6月の通常総代会で選任されます。

秋の地区総代会議は、4月から始まった年度の中間まとめとして、上期の活動をふりかえり、下期の活動方針が提案されます。また、生協全体として重要な方針について広く組合員さんの意見を聞く場としています。

Join us総代会への出席

6月には通常総代会が開催されます。年度の方針を決定したり、前年度の活動のまとめや決算を承認する生協にとって一番大切な会議です。総代さんはぜひご出席いただきますようお願いします。

通常総代会出席できる場合

採決に直接参加

通常総代会出席できない場合

書面議決書提出
採決に直接参加
書面議決書を
提出しない場合
委任状提出

出席する総代に委任

代理人出席

知り合いの組合員さんが出席

採決に直接参加

どうしても当日ご都合のつかない場合は、書面議決書を提出することにより総代会の採決に直接参加することができます。6月初旬に総代会の資料と一 緒に書面議決書をお送りしますので、出席できない場合は必ず同封の返信用封筒でご提出ください。代理人(生協の組合員に限る)を立てたり、出席される他の 総代さんにあなたの議決権を委任する方法もありますが、総代さん自身の意志を尊重するため、できる限り直接参加をお願いしています。

※書面議決書:総代会の各議案について賛成または反対を書面で提出することにより出席に替えるもの