健康応援 健康づくりをお手伝いします

健康づくりをお手伝いします

県民せいきょうでは、組合員の関心事として大きなテーマである「健康」の取り組みを推進し、健康長寿で安全・安心な福井づくりに寄与しています。「健康」のひとつの大きな課題である「食事」について、健康を意識した食べ方提案や減塩、健康に対応した商品の紹介などを組合員のみなさんと一緒に考えていきます。
「食事(食習慣)」は一人ひとり違います。県民せいきょうでは、個々人の「食事(食習慣)」をチェックして改善の視点を見つける「BDHQ(簡易型自記式食事暦法質問表)」を使った食習慣チェックに取り組み、組合員の健康づくりにつなげていきたいと考えています。

BDHQであなたの食生活を調べてみませんか?

減塩は? たんぱく質は? 脂肪は? カルシウムは?・・・気を付けている人も気にしていない人も、まず、自分の食習慣の特徴を科学的に正しく知って、それに基づいて、自分に適した健康づくり食習慣づくりを心がけたいものです。生協は組合員向けに、そのお手伝いを始めました。
人のからだは栄養素でできています。食事は健康の要(かなめ)です。(病気がなければ)どのような栄養素が必要で、栄養素ごとにどのくらい必要か(何グラムくらい食べればよいか)もおよそ明らかになっています。たとえば、食塩は(1日の平均として)成人男性は8gまで女性は7gまで、高血圧があれば男女ともに6gまでです。たんぱく質は総カロリーの13%から20%の間です。

意外に知らない自分の食習慣

「減塩に励んでいます。」という方がおいでかもしれません。すばらしいことです。では、あなたは食塩を(1日の平均として)何gくらい食べていますか?あなたの摂取量は先ほどの8gや6gと比べていかがですか?すでにじゅうぶんに減塩できていて減塩の必要はもうないかもしれませんし、減塩しているつもりでも実際には取りすぎていてもっとまじめにやらなければいけないかもしれません。このように、自分の摂取量を知ることはとても大切です。これはたんぱく質にもカルシウムにも他の栄養素にも言えます。

BDHQって?

実は、食塩やたんぱく質など、栄養素を何グラム食べているかを調べるのはとてもむずかしいことです。しかし、大雑把な量なら比較的簡単に調べる方法があります。簡易型自記式食事歴法質問票(BDHQ)という質問票に答えることです。わかりやすい結果が返ってきて、なかなか楽しいです(図)。このたび生協総合研究所は東京大学の協力を得て、このシステムを開発しました。BDHQを使って自分の食習慣を知り、自分にもっともふさわしい食べ方を見つけて、より健康な食生活をめざそうという取り組みが国内各地の生協で始っています。どうぞ奮ってご参加ください。

図 BDHQに答えたら返ってきた結果の一部(サンプル)。
  信号の色でそれぞれの栄養素の過不足がわかる仕組みになっている。

教授 佐々木 敏 氏

東京大学 大学院医学系研究科
社会予防疫学分野
佐々木敏研究室

教授 佐々木 敏 氏

開発

(1957年、三重県生まれ)
東京大学大学院社会予防疫学分野教授。医師。食習慣と健康との関連を明らかにし、病気にならない食生活の解明と正しい食・健康情報の普及に努めている。
〈近著〉
佐々木敏のデータ栄養学のすすめ(女子栄養大学出版部)

「がんばらにゃ」2019年7月号「くらしの安心を考える」 より

簡易型自記式食事歴法質問票(BDHQ)を体験する

あなたの最近1ヶ月の食習慣についてお尋ねする質問項目(約80項目)に回答していただきます。(正しく診断するために、年齢や身長、体重などの基本情報は正確に入力してください。)
最後まで入力すると1時間程で【結果票】(食習慣改善に向けた個別の分析結果や具体的アドバイス)が閲覧できます。

2019年度組合員活動スキルアップ講座

「あなたの食習慣は大丈夫?チェックで食事を見直そう」を開催

組合員活動スキルアップ講座組合員活動スキルアップ講座

2019年7月25日 県民せいきょう本部センターにて

参加者の声

  • 参加者

    自分には何の栄養素が過不足しているのかがわかり、昨年の健康診断結果と照らし合わせて納得しました。自分にあった食生活の見直しをしていきたいです。

  • 参加者

    細かい情報に捉われるのではなく、全体を捉えることが大切ということと、データを読み取る力が大切ということがわかりました。またやみくもに食べたいものを我慢するのではなく、1日3度の食事をしっかり摂るように心掛けたいです。

  • 参加者

    自分の知識と違って、「栄養」は本当に難しいと思いましたが、勉強になり、今後の役に立つと思いました。今の食生活を見直し、自分に足りていない栄養素や摂り過ぎている栄養素を理解して改善していきたいです。もっと深く学びたいと思いました。

簡易型自記式食事歴法質問票(BDHQ)を体験する

あなたの最近1ヶ月の食習慣についてお尋ねする質問項目(約80項目)に回答していただきます。(正しく診断するために、年齢や身長、体重などの基本情報は正確に入力してください。)
最後まで入力すると1時間程で【結果票】(食習慣改善に向けた個別の分析結果や具体的アドバイス)が閲覧できます。

東京大学社会予防疫学
BDHQ紹介動画(導入編)

東京大学社会予防疫学
BDHQ紹介動画(個人結果票読み解き編)